梅雨に入りましたね。
このブログを書いている時も、シトシトと雨が降っています。
この雨の時期の前、5月の23日(土)にピアノ発表会を開催しました。
練習しない子どもへの声かけなど
必然的に5月のレッスンは発表会曲が中心で、出演者の中には「やばいよ〜」「え〜あと何回レッスン来れるの〜」とか言いながら弾く生徒さんもいれば、5月に入っても演奏する曲が最後まで弾けていない生徒さんもいるという緊急事態。
幸い(?)にも、ゴールデンウィークを挟むので、その間に練習できるんじゃない?と思っていましたが、それがなかなか弾けるもんじゃない。
大人でもそうですが、一日時間があると思うと、なかなか用事って進まないじゃないですか。
子ども達も一緒ですね。
わかっているのに、出来ない。
特に、大人になろうと背伸びをし始めている生徒さん達は、家族に言われると頑なに練習しない。
「やろうと思ってたのに、言われたらする気なくなるやん」とか、口答えが始まる……そもそもする気はない(笑)。
でも内心では焦っているので、余計に反抗してくる子はそれ以上口出しせず、そっとしておいて大丈夫だと思います。
自分でよくわかっているんです。
頃合いをみて「弾いてみ、聞いてるから」とか、「その曲、難しそうやな」とか、こちらも聞いてるよアピール。
泣いている子は、涙が収まってから「この時間やったら練習できるね」とか、「これ弾いたらおやつにしよか」とか、提案してみる。
幼児さんや低学年とは違って、聞いてくれなくなるお年頃の生徒さん達は突き放すこともいりますが、ちゃんと見守っているよ、という姿勢が伝わると、精神的に安定して落ち着いていくように思います。
普段の生活では、このようなこと(発表会で、ひとりで演奏する)がないので、ご家族は子どもさんの対応に悩まれる、困ることがあるかと思います。
でも、発表会とそのためのレッスンで子どもの成長度合いがわかるという利点の方が大きいと、私は思っています。
演奏技術も、心の成長に伴って向上していきます。
発表会の選曲結果
ピアノの演奏、それも発表会ともなると、それぞれのレッスンの進度に合わせた選曲になります。
普段のレッスンでは1回で花まるになる曲を弾いている生徒さんは、10回のレッスンで花まるになるような曲を弾くことになります。
(幼児さんでも、だいたい本番の2ヶ月前には決めてるかナ……。)
その曲を決める時に、生徒さんに合わせて何曲か選曲して、私が弾いて聞いてもらって、本人に決めてもらっています。
この時に、普段のレッスンでは見えない音楽の好みがわかるので、私はとてもおもしろく思っています。
ナイーブな感じがする生徒さんが、激しい曲をチョイスするとか、元気いっぱいの生徒さんがマイナーな曲を選ぶとか……。
子どもとはいえ、人は見かけによりませんね。
大人の生徒さんの選曲は、本人におまかせしています。
聞かれた時に、舞台映えする曲を提案します。
例えば、クロスハンド(手が交差する)とか、和音で迫力があるとか、高音、低音をフルに使うとか。
で、今回のプログラム、大人は見事に圧巻の曲目が並びました。
作曲者が、ショパン、リスト、ブラームス、ショパン、リスト、リスト、って映える映える。
で、私のチョイスは、サン=サーンスでした。
最後に
毎年の発表会、最後に演奏することになっていて、もう何十回と弾いていますが、年々、体力の衰えを痛感しています。
もう少し、発表会でのことを覚えているうちにお伝えしたいと思いましたが、すでに長くなってしまったので別枠で書きたいと考えています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
